くいだおれ太郎


写真

みなさんも、一度はご覧になったことがあるでしょう。
大阪道頓堀の象徴でもあった「くいだおれ太郎」の人形です。

実はこの人形も、商標登録されています。

平成8年改正により、立体的形状または立体的形状と平面標章との結合により構成される商標が登録を認められるようになりました。

 立体商標導入の趣旨

@ 立体商標に対する保護のニーズがあったこと。
A 立体形状を「商品表示」として不正競争防止法での保護を求めるしかなかったこと。
B 立体商標について権利を保護することが、国際的趨勢となっていたこと。

一方、一般的なコップや皿などを立体商標として出願した場合は、 コップまたは皿の立体的形状を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標(3条1項3号)、または極めて簡単で、かつありふれた形状のみからなる商標(3条1項5号)、またはその商品・役務の包装の形状であって、その商品・役務の包装の機能を確保するために不可欠な形状のみからなる商標(4条1項18号)であるとして、拒絶される可能性があります。

                              (2012年9月24日)

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