音の登録


音の商標登録が認められるようになりました。

文字や図形の商標なら、どのようなものか容易に想像がつくと思います。
音に関しては、どんな音が商標として認められるのか想像つかない人もいるでしょう。

例えば、SMAPの代表作「世界に一つだけの花」は、商標登録できるでしょうか?

結論から言うと、NOです。

このような歌謡曲やクラシック音楽のような楽曲は、商標とは認められません。商標として登録できる音は、例えば、テレビコマーシャルで流れるメロディーなどがあります。以前から音の商標登録が認められていた米国においては、久光製薬株式会社の「ヒサミツ♪」という音の商標が登録されています。

音の商標を出願する場合には、音源を提出しなければなりません。登録を受けたい商標をMP3形式で記録したCD-RかDVD-Rを提出します。

願書には、五線譜に登録したい音を記載することもできます。
その際には、下記の事項を記載します。

@音符
A音部記号
Bテンポ
C拍子記号
D言語的要素(歌詞等が含まれるとき)


※ Bテンポについて記載されていない場合であって、出願後にテンポを商標の詳細な説明に追記する補正は、要旨の変 更ではないものとし、補正が認められます。



                              (2015年4月27日)


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