独占排他権


商標権者は、自己の登録商標について独占排他権を有します。

独占権(25条)


商標権者は、自己の登録商標を指定商品・役務について独占的に使用できます。

自己の商標登録に類似する商標の使用や、自己の登録商標を指定商品・役務に類似する商品・役務について使用すること(禁止権の範囲での使用)は、積極的には認められていませんが、使用することは可能です。 ただし、その範囲が他人の商標権を侵害する場合には、使用することができません。

排他権(36条)


商標権者又は専用使用権者は、自己の商標権又は専用使用権を侵害する者又は侵害するおそれがある者に対し、その侵害の停止又は予防を請求することができます。

商標権者は、他人が自己の商標を指定商品等に使用している場合、または似たような商標を指定商品等に使用している場合などには、その侵害の停止又は予防を請求することができます。また損害賠償請求(民法709条)や不当利得返還請求(民法703、704条)信用回復の措置請求(準特106条)などを行うことができます。

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